稼ぐためには「とにかく動くこと」

さて、本サイトではこれまで「行政書士の年収」について、いくつもの具体的なケースを挙げながらその実態を考えてまいりました。行政書士の年収の真実、皆さんにはどう感じられたでしょうか?「行政書士、可能性ある!」と前向きにとらえることが出来たでしょうか?個人的には、おそらく大半の方が「あまり夢のある世界ではないかもしれない」と、行政書士の年収にがっかりされてしまったのではないかと思っています。

 とはいえ、このサイトで何度もお話ししている通り、士業の世界には実際に行政書士として高額年収をたたき出すような強者がいることも確かです。可能であれば、こうした“デキる先輩方”の後に続きたいものですよね。
これから行政書士として活躍していきたいと考えている方は、どのような姿勢を目指していくのが良いのでしょうか。
そんな疑問に答えるべく、本ページ以降では、行政書士で高額年収を稼いでいる方の共通項に注目してみたいと思います。

 行政書士としてしっかり平均年収を上回るためには、とにかく「動くこと」です。
せっかく開業しても、事務所にこもりっきりではいけません。仕事が集まる場所、もしくは仕事がうまれそうな場所に積極的に足を運び、ビジネスチャンスをモノにする努力をしなければならないと思います。
具体的には、行政書士の顧客となりえる未来の起業家、もしくは離婚や相続等の悩みを抱えた方々に対し、アプローチをかけていく方法が考えられます。
見込み客相手に個々に接触するのも良いですが、最も効率の良いやり方としては、「顧客対象が集まる場所に赴く」、もしくは「顧客対象を集めてしまう」等、ある程度数をまとめて営業をかけられるのが理想でしょう。既存のイベントに専門家として出席したり、セミナーを自主開催したり、という営業スタイルは王道であると言えますが、いずれもまず「アクションを仕掛けること」が必須です。

 行政書士を始めとする、いわゆる「士業」と呼ばれる人たちは「動くこと」に対し消極的な方が多いように思います。これは実にもったいないことですね。動かないから仕事を獲得できない、行政書士として開業しても年収確保に苦労する、というのは当然のこと。
しっかり稼ぎたいなら、まず動きましょう!この業界、「フットワークが軽い」というだけでも、充分立派な差別化の要因になり得ます。